ライブ前の出来事〜後編〜
2002年3月12日11日に書けなかった、続きの話を書きます。
続いて、バンドの解散後の話について。
ダ:「(SIAMの)解散後のメンバーの活動とかは決まってるのか?」
俺:「いや、まだ詳しくは決まってないみたいですよ。」
ダ:「あ〜、そうか。最近ではLUNA SEAのメンバーが
ソロ活動始めたりしてるけどな。」
俺:「けど、LUNA SEAって解散してからパッとしないよね。」
ダ:「やっぱり解散してから音楽が変わったりとかする奴もいるからな。
今のところLUNA SEAでは、河村隆一が頑張ってるけど
奴の音楽性も変わったとか何とかで・・・」
俺:「確かに最近変わったね。バラード系に走ってるし。」
ダ:「そうそう、そういうのでファンが離れたりするんだよな。
けど、バンドってのは難しいよな。
だいたい続いて10年くらいがいいところだろ?
今でも第一線で活躍してる奴なんて、そうそういないだろう?
だいたいみんな、1回上まで来たら後は落ちるだけなんだよな。
globeなんかそうだろ?あとは、安室とか。みんな一時期は
凄かったけど、どんどんどんどん落ちてきたじゃん(笑)」
俺:「あ〜。しかし、バンド解散しちゃったら、もう無理だよね。
解散しても売れてる人なんていないし。」
ダ:「そこが難しいんだよな。新しいことに挑戦したら
昔のファンは離れていくし、失敗することも多いし。
かと言って同じ状態だと新しいファンは付かないしな。」
続いて、雑誌には載らないシークレットライブとかでの
ダフ屋の仕事、働きぶりについて。
ダ:「シークレットライブってあるだろ?今度、鬼束のがあるみたいだけど。」
俺:「あ〜、宣伝やってますね、今。」
ダ:「そうそう。ああいうのって、ぴあとかには載らないから
事前に友達・知り合いとか、ネットで調べたりして
事前にチケットを入手するんだよ。
シークレットライブのチケットの値段は、事前にネットとかで
だいたいどれくらいかって調べてから売るんだよな。
1回、500円で買ったチケットが5万円で売れた時あってよ。
あれは儲けたな〜(笑)
けどああいうのって、意外と売れないんだよな。
みんなチケット持ってるから。
だから、もしシークレットとかのチケットが欲しい場合は
事前にネットとかで調べれば手に入るんだよ。
だからまぁ、やっぱりこういう仕事は、素人がやっても出来ないんだよな。
交渉の話し合いとか、だいたいこれぐらいならイケルとかを
読めなくちゃいけないからな。長い間やって、だんだん分かってくるんだよ。
そういえば、1回ラルクのチケット当たったことあってよ。
確か電話の懸賞で。加入したら貰えるってやつな。
それは3万円ぐらいで売っちゃった(笑)」
俺:「懸賞とかで当てたりすることもあるんですね。」
ダ:「だってよ〜、1枚何円かで、往復で100円だとしても
それを50回送って5000円だとして、
それを3〜4万円で売るだろ?
まぁ、だいたい50回で1枚当ればいいだろ?確率的には。」
そして、この話しが30分ぐらい続いて、最後にオッサンは
「さて、そろそろ仕事しないとな。」と言って
会場入りの為に並んでいる人達のところへ行った。
途中の会話に「横浜アリーナの時は」とか言ってたりしたから
ダフ屋と言う人達は、行ける範囲の会場には
全て行ってると言うことが分かった。
しかし、本当にスゴイ人数のダフ屋がいて本当にうるさかった・・・。
入り口にだいたい20人ぐらいのダフ屋が隙間なくいて、
みんな口を揃えて「余ったチケット買う、チケット売るよ〜」って言ってた。
最初の「余った」の声が異様にデカくて、みんな喋る速度は同じだから
「余った」「余った」「余った」が耳に残り、かなり嫌だったし(笑)
そうそう、面白いことがあったんだよね。
やっぱり、いくらチケット持ってないからといっても
ダフ屋からチケット買う人なんて、そうそういないだろうから
当然ダフ屋は、開演までにチケットを全部さばけるはずもないよね?
すると何枚かはチケット余るじゃん?
何が面白かったのかと言うと、会場内での出来事!
開演間もなくって頃に場内に2人のガラ悪い中年男が入ってきて、
2回正面の方の前の席に座った。
ライブが始まると、みんな立ち上がり、そして叫んだり
飛んだり、手を挙げたりしてたのに
その中でも平気で最後の最後まで座り続けてた2人の中年男。
どうやら、余ったチケットで入ってきたダフ屋2人組だったみたい(爆笑)
奴らの目には、今回のライブがどう映ってたかは知らないし
SIAM SHADE自体を知ってたかどうかもしらないけど、
そんな訳もわからず、入ってきた奴らの記憶に嫌でも残るような
凄まじいライブだったことは、確実だった(はず)。
いちおう時々その2人の様子を見てたけど(爆)
座ってはいたものの、しっかり見てたし。
邪、ば〜い!(メ▼ω▼)/~~~
続いて、バンドの解散後の話について。
ダ:「(SIAMの)解散後のメンバーの活動とかは決まってるのか?」
俺:「いや、まだ詳しくは決まってないみたいですよ。」
ダ:「あ〜、そうか。最近ではLUNA SEAのメンバーが
ソロ活動始めたりしてるけどな。」
俺:「けど、LUNA SEAって解散してからパッとしないよね。」
ダ:「やっぱり解散してから音楽が変わったりとかする奴もいるからな。
今のところLUNA SEAでは、河村隆一が頑張ってるけど
奴の音楽性も変わったとか何とかで・・・」
俺:「確かに最近変わったね。バラード系に走ってるし。」
ダ:「そうそう、そういうのでファンが離れたりするんだよな。
けど、バンドってのは難しいよな。
だいたい続いて10年くらいがいいところだろ?
今でも第一線で活躍してる奴なんて、そうそういないだろう?
だいたいみんな、1回上まで来たら後は落ちるだけなんだよな。
globeなんかそうだろ?あとは、安室とか。みんな一時期は
凄かったけど、どんどんどんどん落ちてきたじゃん(笑)」
俺:「あ〜。しかし、バンド解散しちゃったら、もう無理だよね。
解散しても売れてる人なんていないし。」
ダ:「そこが難しいんだよな。新しいことに挑戦したら
昔のファンは離れていくし、失敗することも多いし。
かと言って同じ状態だと新しいファンは付かないしな。」
続いて、雑誌には載らないシークレットライブとかでの
ダフ屋の仕事、働きぶりについて。
ダ:「シークレットライブってあるだろ?今度、鬼束のがあるみたいだけど。」
俺:「あ〜、宣伝やってますね、今。」
ダ:「そうそう。ああいうのって、ぴあとかには載らないから
事前に友達・知り合いとか、ネットで調べたりして
事前にチケットを入手するんだよ。
シークレットライブのチケットの値段は、事前にネットとかで
だいたいどれくらいかって調べてから売るんだよな。
1回、500円で買ったチケットが5万円で売れた時あってよ。
あれは儲けたな〜(笑)
けどああいうのって、意外と売れないんだよな。
みんなチケット持ってるから。
だから、もしシークレットとかのチケットが欲しい場合は
事前にネットとかで調べれば手に入るんだよ。
だからまぁ、やっぱりこういう仕事は、素人がやっても出来ないんだよな。
交渉の話し合いとか、だいたいこれぐらいならイケルとかを
読めなくちゃいけないからな。長い間やって、だんだん分かってくるんだよ。
そういえば、1回ラルクのチケット当たったことあってよ。
確か電話の懸賞で。加入したら貰えるってやつな。
それは3万円ぐらいで売っちゃった(笑)」
俺:「懸賞とかで当てたりすることもあるんですね。」
ダ:「だってよ〜、1枚何円かで、往復で100円だとしても
それを50回送って5000円だとして、
それを3〜4万円で売るだろ?
まぁ、だいたい50回で1枚当ればいいだろ?確率的には。」
そして、この話しが30分ぐらい続いて、最後にオッサンは
「さて、そろそろ仕事しないとな。」と言って
会場入りの為に並んでいる人達のところへ行った。
途中の会話に「横浜アリーナの時は」とか言ってたりしたから
ダフ屋と言う人達は、行ける範囲の会場には
全て行ってると言うことが分かった。
しかし、本当にスゴイ人数のダフ屋がいて本当にうるさかった・・・。
入り口にだいたい20人ぐらいのダフ屋が隙間なくいて、
みんな口を揃えて「余ったチケット買う、チケット売るよ〜」って言ってた。
最初の「余った」の声が異様にデカくて、みんな喋る速度は同じだから
「余った」「余った」「余った」が耳に残り、かなり嫌だったし(笑)
そうそう、面白いことがあったんだよね。
やっぱり、いくらチケット持ってないからといっても
ダフ屋からチケット買う人なんて、そうそういないだろうから
当然ダフ屋は、開演までにチケットを全部さばけるはずもないよね?
すると何枚かはチケット余るじゃん?
何が面白かったのかと言うと、会場内での出来事!
開演間もなくって頃に場内に2人のガラ悪い中年男が入ってきて、
2回正面の方の前の席に座った。
ライブが始まると、みんな立ち上がり、そして叫んだり
飛んだり、手を挙げたりしてたのに
その中でも平気で最後の最後まで座り続けてた2人の中年男。
どうやら、余ったチケットで入ってきたダフ屋2人組だったみたい(爆笑)
奴らの目には、今回のライブがどう映ってたかは知らないし
SIAM SHADE自体を知ってたかどうかもしらないけど、
そんな訳もわからず、入ってきた奴らの記憶に嫌でも残るような
凄まじいライブだったことは、確実だった(はず)。
いちおう時々その2人の様子を見てたけど(爆)
座ってはいたものの、しっかり見てたし。
邪、ば〜い!(メ▼ω▼)/~~~
コメント